【コラム】30ゲーム必勝法と持つべきモノ【閲覧注意】

こんにちは!くら校長です。

「30ゲーム」。ごぞんじですか?

あるルールで数を言っていき、30 を言ったほうが負け。というゲームです。紙すら不要。歩いているときでも2人で遊ぶことが出来るゲーム。ただ、このゲーム必勝法がもうわかっているんですよね。その必勝法を考えつつ、論理的思考について整理していきます。

前回:【vol.2】【世界のアソビ大全51】ヒット&ブローをプログラミング思考で攻略する
次回:【vol.4】ポーカーについてプログラミング的思考してみる

それでは始めていきましょう!

■この記事を読むと・・・
1.30ゲームでもう負けません。
2.野村克也さんの「勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし」を実感できます。

30ゲームとは

2人での対戦ゲームです。1から始め、交互に数をカウントアップ。1〜3つ数をすすめることが出来ます。

最後に30を言ったほうが負け。それだけです。

実践例を見ていきましょう。

Aくん
Aくん

1,2,3

Bさん
Bさん

4,5,6

Aくん
Aくん

7,8

Bさん
Bさん

9

Aくん
Aくん

10,11,12

Bさん
Bさん

13,14,15

Aくん
Aくん

16,17,18

Bさん
Bさん

19,20,21

Aくん
Aくん

22,23,24

Bさん
Bさん

25

Aくん
Aくん

・・・あれ?

26,27

Bさん
Bさん

28,29

どうぞ

Aくん
Aくん

30

負けたー!

必勝法分析

最初の必勝法

実戦例をみてみると、Bさんが25と言った所で勝利を確信している様です。

Aさんは「26」「26,27」「26,27,28」のどれかしか言うことが出来ません。

  • Aさんが「26」と言った場合:Bさんは「27,28,29」と言って勝利
  • Aさんが「26,27」と言った場合:Bさんは「28,29」と言って勝利
  • Aさんが「26,27,28」と言った場合:Bさんは「29」と言って勝利

なるほど。確かに。であれば、25と言ったほうが勝利なのは間違いなさそうです。

次なる必勝法

であれば、25を言うためにはどうすればいいでしょうか。

Bさんは21と言えば良いのですが、その理由を見ていきましょう。

  • Aさんが「22」と言った場合:Bさんは「23,24,25」と言って勝利
  • Aさんが「22,23」と言った場合:Bさんは「24,25」と言って勝利
  • Aさんが「22,23,24」と言った場合:Bさんは「25」と言って勝利

ということは21と言えば勝利です。

その次の必勝法

同じ様に考えていくと21を言うためには、17と言えば勝利です。

17というためには13を言えば勝利。13,9,5,1。

・・・ん?1?1を言えば勝利?

結論

このゲーム。先手がちゃんと1,5,9,13,17,21,25,29を言うということを意識して実行していけば、からなず勝つのです。つまり先手必勝のゲームでした。

ちゃんと先手が勝つために最善を尽くすと後手は100%勝てない。ゲーム・・・とは言えないものでした(笑)。

知識と論理的思考

このゲームを初めてやって、かつ必勝法が分かる人はかなりの少数派なはずです。先手必勝ということまで、瞬時にわかる方はさらにレアだと思います。

ですが、わかる方は恐らくいらっしゃいます。

その根拠としては、高校の時に数学で「数学的帰納法」というのを学んだことを覚えている猛者がたまにいらっしゃるからです。

数学的帰納法は、

 「Nのときに、ある条件が成り立つならN+1のときも成り立つ」というものと「1のときにこの条件は成り立つ」
 という2つを証明することで、1,2,3,4,5...などのすべての自然数である条件が成立する。 

といった感じの証明方法です。30ゲームではそこまで大げさではないですが、考え方は同じ。で、どんどんと条件を重ねていって最終的に1を言ったほうが勝ちという結論にたどり着きます。

ですので、数学的帰納法について知っている。覚えている。頭の引き出しの即座に使うことができるところに置いているヒトであれば、攻略法が瞬時にわかる可能性があるわけです。

とはいえ、この数学的帰納法の様なツールを知っていたとしても、ここで使うという発想にならなければ結局その場で使えない。

知っているというのと使えるというのはぜんぜん違うものなのです。使える様に知識がなっていないと、厳しい言い方にはなってしまいますが、意味がないのです。

知識も必要ですし、論理的思考も必要。どちらの方が大事とかそういう話ではありません。

「記憶力を試される様なものは Google で検索すればいい」というのは、場合によっては違います。考え方を Google で検索しても目の前の問題を瞬時に解けません。

結論。「知識も大事。それをすぐに出せる様にしておくのも大事。」ということなのだと思います。

まあ、30ゲームでそこまでムキにならなくても・・・という話ではありますけれど(笑)。

まとめ

知識だけ持っていたならノウハウコレクターと呼ばれ。知識を持たなければ愚か者と呼ばれ。

なかなかに人生ハードモードですが、仕事や受験でなどの本番以前に普段のアソビから知識も実践も鍛えていれば、いざ本番という時に少し楽をできるかもしれませんね。

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次回:【vol.4】ポーカーについてプログラミング的思考してみる

では!

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