「アナログなゲームって面白そう!でも難しいのよね。」「ボードゲームカフェ。行ってみたい!でも、シキイが高いんだよね・・・。」
そんなアナタにオススメなカードゲームがこちら!「レシピ」です!!!!
「でもお高いんでしょう?」
「いえいえ1,000円ほどで購入可能です(2021年9月現在)!!」
「えぇー!?」
・・・まあ茶番と上記リンクのことはさておき(ここからのご購入でなくてOKです←)、たしかにリーズナブル・・・。
※ 公式サイトはこちら。
校長はこのゲームも娘に教えてもらいました!学校においてあるゲームで、やっているうちにハマったそうです。
校長も親子でこのゲームをやっており、「面白い!麻雀やドンジャラへの導入にもなる!運の要素もあるので始めたてでも勝つチャンスがある!」と感動しております。
ちなみに、料理カードは2021年8月現在「レシピ」「わしょくレシピ」「ワールドレシピ」「みんなのレシピ」「かなざわレシピ」「おきなわレシピ」「ほっかいどうレシピ」「スイーツレシピ」「ハワイアン」「オリジナルレシピ」と、10種類のバージョンのものが出ています。
お子様の興味のあるバージョンを選ぶ楽しみもありそうですね!
また、「オリジナルレシピ」では自身でレシピを作成可能ですから、実際のお店での新人研修で使ったり、など。アイディア次第で様々な可能性がありそうです・・・!
1.「レシピ」の遊び方とルールをマスターできます!
2.「カードゲーム」のレパートリーが増えます!
3.「ボードゲーム、カードゲームのハードルが高い!」そんなお悩みを解決しちゃいます!
4.麻雀への導入にもなります
以下の順序で、カードゲーム「レシピ」の遊び方とルールを徹底解説していきます!
「レシピ」ってどんなゲーム?それはね・・・
この記事で「レシピ」の遊び方はバッチリです!
「レシピ」で勝つにはどうすればいいんだろう?その疑問にお答えします!
それでは始めていきましょう!
「レシピ」おさらい
- 2〜4人で遊ぶカードゲームです(3〜4人が校長的にはオススメ)。
- 各プレイヤーに配られた料理の「レシピ」に従って、料理を作っていき最初に料理ができた人が勝ち!となります。プレイヤーごとに作る「レシピ」は異なります。
- 1ゲームあたりの所要時間は数分です。
絵柄がかわいく、ゲーム時間もコンパクト。ルールも明快で小さなお子様が興味を引きやすい様に作られています。かといって、ボードゲーム、カードゲームに慣れている方が興味を持てないかというとそんなことはありません。
運の要素もあるため、誰でも勝つチャンスはありますが、ちゃんと考えることで勝率は大きく変わってきます。そういった要素もあり、どなたでも楽しめる要素がいっぱいのゲームです!
ゲームの進め方
ゲーム準備
- 3枚で1組となる「キッチンカウンター」をゲーム参加プレイヤーそれぞれに配り、セットします。
- 「メニューカード」「ぐざいカード」をシャッフルします。
- ゲーム参加プレイヤーに「メニューカード」を1枚。「ぐざいカード」を6枚。それぞれに配ります。
ゲーム開始!
- じゃんけんでゲームをすすめる順番を決定(ルールブックには書いていませんが、親が決まった後は、反時計回りなどにしたほうが混乱もなく良いかと思います)
- 自分の順番になったら、1枚。不要な「ぐざいカード」を「シンク」に置いて、「ストッカー」から「ぐざいカード」を1枚ひいてきます。
- 「キッチンカウンター」にセットされている「ぐざいカード」と手元にある「ぐざいカード」を足すとつねに6枚になっているのが注意ポイントです。
- (※ 校長は、この順序について「ストッカー」から「ぐざいカード」を1枚ひいてから不要な「ぐざいカード」を1枚「シンク」に置くのがいいと思っております。後述する「レシピ!」の際にカード枚数がずれる事態をさけるためです。)
- 引いた「ぐざいカード」が「メニューカード」に書かれている6個のぐざいのうちの1つであり、まだ「キッチンカウンター」に置かれていないものであれば、「キッチンカウンター」に裏置きにセットします。
- 「ぐざいカード」を6枚。「キッチンカウンター」に一番最初に置いたプレイヤーが勝ち!となります。
レシピルール
- 他のプレイヤーが「シンク」に置いたカードの中で、自分の「メニューカード」に書かれており、「キッチンカウンター」にまだ置いていないカードについては「レシピ!」と宣言することで、その「メニュウーカード」を自分の「メニューカード」に表置きにセットできます。
- 「レシピ!」が宣言された場合には、宣言したプレイヤーが「シンク」に自分の「ぐざいカード」を1枚「シンク」に置いた後、その次の順番のプレイヤーの番となります。
- つまり、「レシピ!」が宣言された場合には、順番が飛ばされるプレイヤーがでる場合もある、ということです・・・。
- なお、複数プレイヤーが同時に「レシピ!」と宣言した場合には、「シンク」に「ぐざいカード」を置いたプレイヤーにプレイ順序が近いプレイヤーが優先となります。
- 「レシピ!」が宣言された「ぐざいカード」を「シンク」に置いたプレイヤーが「ストッカー」から1枚引き忘れることがよく起きますので、ご注意ください!
宣言
- 他のプレイヤーが「シンク」に置いたカードを自分の「キッチンカウンター」に表置きにセットしたい場合には、「レシピ!」と宣言します。
- あと1枚で「キッチンカウンター」に6枚ならび、料理が完成!となったら「ごはんですよ!」と宣言してください。麻雀でいうところのリーチ状態です。
- 「キッチンカウンター」に6枚ならび、料理が完成!したら、「できあがり!」と宣言してください。
- 麻雀でいうところの、ツモ。やロン。になります。この宣言をしたプレイヤーが勝利です。
お得な手の整理
できるだけ、対戦相手に「レシピ!」宣言から「できあがり!」となる前に、自分の「キッチンカウンター」に置く「ぐざいカード」を6枚に近づけるために、以下の様な考え方は有力だと思います。
「レシピ!」宣言をして「キッチンカウンター」に置いたカードは「表向き」。ここから料理が進んでいるプレイヤーが必要そうな「ぐざいカード」を予想して、できるだけその予想した「ぐざいカード」を「シンク」に置くタイミングを遅らせる
「メニューカード」に書かれている「ぐざいカード」の中で、いま必要となるものを確認しやすい様に、すでに「キッチンカウンター」に置いてある「ぐざいカード」を「メニューカード」に書かれているぐざいの順に置く
ほかにも、有力な考え方はあると思います。もし「こんなのあるよ!」という方はぜひぜひお気軽にコメント頂けますと嬉しいです!!
まとめ
アナログゲームやテレビゲーム。どんなゲームであっても、「楽しい!」と思う一番の瞬間が「勝った!」という時である方が多いと思います。
とはいえ、強いプレイヤーが手を抜いてゲームをして、はじめたてのプレイヤーに勝ってもらう、というのはレッスンなどではありえる話ですが、実際にみんなで楽しむゲームの場では現実的ではありません。
「レシピ」は、強いプレイヤーが全力でやっても、はじめたてのプレイヤーが勝つこともあります。はじめたてのプレイヤーは「勝った!」「楽しい!」という経験ができるはずです。
一方で、強いプレイヤーもそこからさらに強くなるためには、自分の勝率をあげる為の工夫はたくさんあるので、それに向かってチャレンジするというモチベーションを持つこともできます。
簡単なゲームであるがゆえに、参加者同士でゲームをさらに楽しくするアイディアもどんどんと出てくるかもしれません。
みなさまもぜひ「レシピ」。遊んで学んでみてください!
「面白かった!」の一言だけでも、コメントをいただけますと大変はげみになりますので、ぜひよろしくお願いいたします!
では!