「世界のアソビ大全51」の「大富豪」。どう考えたらいいのかわからないにゃ。
なかなか勝てないにゃ!
勝ちたいにゃ!
今回はその悩みに、「世界のアソビを極めた」本ブログの筆者「くら校長」がお答えします。
おまかせください!
「世界のアソビを極めた!!」証拠画像はこちら(笑)。
高校時代や大学時代。部活や友人との旅行での夜の時間など。校長夢中で遊んでました。懐かしい(笑)。
大学に入り、関東以外の方の友人が初めて出来て、「大富豪?ああ大貧民ね。」と言われて、「???」となった記憶はいまでも鮮明です。
そして「大富豪」は呼び方だけではなく、ルールも実は地域ごと?年代ごと?様々です。「世界のアソビ大全51」のなかでも、「ローカルルール」が、4つあります。
本記事では「世界のアソビ大全51」の中にある4つの「ローカルルール」についてを説明させていただき、その後攻略のコツについて書かせていただきます。
1.「大富豪」の4つの「ローカルルール」をマスターできます。
2.「大富豪」攻略のコツをつかめます。
3.「世界のアソビ大全51」の「大富豪」をクリアできる様になります!!
以下の順序で、大富豪「やばい」攻略のコツ&実戦例を徹底解説していきます!
「ローカルルール」。「え?そんなのあるの!?」「え?それないの!?」異文化コミュニケーション!
大富豪には、効果的なカードの出し方が存在します。それらをまとめてご紹介!
実戦例を見ながら、戦い方をマスターしちゃいましょう!
それでは始めていきましょう!
「世界のアソビ大全51」にある「ローカルルール」
「世界のアソビ大全51」で採用されているローカルルールは、以下の4つです。
- 8切り
- ♠3返し
- しばり
- 都落ち
これらについて、掘り下げていきます!
8切り
「♠8」「♥8」「◆8」「♣8」を含んだ形で場に出したプレイヤーが出た場合、場は流れます。
そして、場を流したプレイヤーから新しく始まります。
「♥8♣8」といったペアや、「♠7♠8♠9」などといった「階段」にも「世界のアソビ大全51」では「8切り」が適用されます。
♠3返し
「ジョーカー」1枚に対しては、「♠3」で勝つことが可能です。
「♠3返し」になった場合には、場は流れ「♠3」を出したプレイヤーから新しく始まります。ただし、「♠」以外の「しばり」の場合、「ジョーカー」にも「♠3」は出せません。
また「革命」が発生していても「♠3」が「ジョーカー」に強いカードになります。
しばり
1人目のプレイヤーが「♣9」を出し、そのあと2人目のプレイヤーが「♣10」を出したとします。
この様に「♣」や「♠」「♥」「◆」が連続して場に出た場合には、それ以降は場が流れるまで同じマークのものしか出せません。
上の例ですと、場が流れるまですべてのプレイヤーは「♣」しか出すことができません。
※「世界のアソビ大全51」では、「ペア」や「階段」の場合には、「しばり」は適用されません。
なお、「世界のアソビ大全51」の設定は
- 「2枚」連続した場合に「しばり」を適用する
- 「3枚」連続した場合に「しばり」を適用する
- 「しばり」は「なし」
3つのパターンから選べます
都落ち
「大富豪(1位)」の人は「大富豪(1位)」になれなかった時点で次のラウンドは「大貧民(4位)」になります。
他のプレイヤーが「大富豪(1位)」になった時点で、そのラウンドの「大富豪(1位)」はゲーム終了になります(カードを出すことができなくなります)。
攻略のコツ
「大富豪」プレイ歴30年以上(長い)の校長が、「世界のアソビ大全51」をプレイした上で、あらためて「使える!」と思った考え方を書かせていただきます!!
弱いカードから
基本的には、弱いカードから出していったほうがいい場合が多いです。ですが、場合によります。
あくまで原則・・・といった感じでしょうか。
階段の威力
「ペア」よりも「階段」のほうが基本的には強いです。場を流せる可能性が高いです。
以下の様な場合には、「ペア」を崩してでも「階段」にして場に出したほうがいい事が多いかと思います。
1つ上の順位を目指す
「世界のアソビ大全51」の「大富豪」は、最終ゲーム(5ゲーム目もしくは10ゲーム目)に「大富豪(1位)」でいることが目標です。
もちろん途中で「大富豪(1位)」になったほうが望ましいですが、「大富豪(1位)」でない場合にはいっきに「大富豪(1位)」を狙うのではなく、「大貧民」であれば「貧民」を。「貧民」であれば「富豪」を。といった形で1つ上の順位を目指したほうがいい事も多いです。
ただし、「大富豪(1位)」をはっきり狙えるチャンスなのであれば、当然狙うべきです。
「大富豪(1位)」の時は意地でも1位を取る
「都落ち」のローカルルールが適用されている場合には、「大富豪(1位)」は1位を取れなければ「大貧民」です。
多少苦しくても、無理してでも場を流せる様なカードを切って、『「大富豪(1位)」になれないんだったら、あとはどうなってもいい!』くらいの気持ちでカードを出す気迫が必要です!
「しばり」を意識する
「しばり」を使える場合には、使ったほうがいいことが多いです。最終的には、場にすでに出たカードや手持ちのカードも見た上での判断になります。
実戦例
カードが配り終えられ、プレイヤーが親です。
基本的に弱いカードから出していくほうがいいですし、「階段」で「♣3♣4♣5」を出せるので、これを出していきます。
残念ながら「階段」で場を切ることはできませんでした。
が、「◆3」が場に出ています。
弱いカードからということで「◆6」を出していきます。
「しばり」にもなりますね。
「しばり」が宣言されました。
「◆A」を出します。
「♣A♥A◆A」のスリーカードを崩すことにはなりますが、「♣A♥A」自体相当強いですし、「◆2」や「ジョーカー」が出ないかもしれない。
もしも他のプレイヤーから出なければ、場が流れて有利になるので!
ラッキーなことに場が流れました!
「♠8」より弱いカードは「♣7♥7」のペアのみ。
このタイミングで「8切り」にします。
「8切り」になりました。
計画通り「♣7♥7」を出します。
「♣A♥A」を出します。
場が切れたので「♣10」を出します。
たしか他のプレイヤーが「ジョーカー」を出していたよな・・・。
「♣2」を出します。
「ジョーカー」はもうないので「♥2」を出して・・・
最後に「♥J」を出します。
やりました!勝てました!!
まとめ
「大富豪」は、運の要素も確かに大きいですが、配られたカードの見方や、場にすでに出ているカードをどれだけ把握しているか次第で勝率を大きく上げられます。
そして、ゲームが終わった後に自身の考えや予想をプレイした人たちでワイワイと話すのはゲーム好きにとってはたまらない時間ですよね。
もちろん校長の考え方が全てだとか、絶対に正しいとは1ミリも思っておりません。ですので、ぜひとも「こんな考え方があるよ!」というコメントいただけましたら、本当に嬉しいです。
「大富豪」一緒に楽しんでいきましょう!
「面白かった!」の一言だけでも、コメントをいただけますと大変はげみになりますので、ぜひよろしくお願いいたします!
では!
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