【ボードゲーム】「すずめ雀」入門のあとに覚える「コツ」【麻雀でも使えます】

「ドラ○も~ん、麻雀やりたい!でもルールを覚えるのが大変!なんとかして!!」「これでちゃんと勉強するんだよ、○び太くん。『ドーンージャラー!』『すーずーめー雀!』」

・・・まあ、たしかにド○えもんといえば「ドンジャラ」。なのでこの書き出しがそもそも校長の失敗な気がしますが、「すずめ雀」は「ドンジャラ」に勝るとも劣らない、麻雀系最高峰。校長も大好きなゲームです!

そんな「すずめ雀」ですが、「ルールは覚えたけど、一回もあがったことないのよね・・・。」という方も多いかと思います。

そんな方にピッタリ!あなたのそのハート。釘付け。な記事を今回書かせていただきました!

麻雀でも使える考え方ですので、楽しんでいただけるとうれしいです。

この記事を読むと

1.「すずめ雀」のルールを覚えたあとにやるべきことがわかります!
2.「すずめ雀」の基本的な考え方がマスターできます!
3.「すずめ雀」を始めたての人の中では勝率が大きく上がります!

本記事は以下の順序で「すずめ雀」入門のあとに覚える「コツ」を解説していきます。

STEP
「3個連番」「3個同じ」それぞれの作りやすさについて

ご存知の方も多いとは思いますが、基本から!このタイミングであらためてマスターしちゃいましょう!

STEP
「3個連番」にまつわる考え方

「3個連番」は奥が深いです!

  1. 「両面」、「間チャン」、「辺チャン」
  2. 「間チャン」、「辺チャン」どちらが「3個連番」を作りやすい?
  3. 3面待ち
  4. リャン間という考え方

4つのレベルにわけて、超くわしく解説しちゃいます!

それでは始めていきましょう!

目次

「3個連番」「3個同じ」それぞれの作りやすさについて

「3個連番」

「3個連番」には、「123」「234」「345」「456」「567」「678」「789」の7パターンがあります。それぞれ4個の牌ですので、4x4x4=64種類の作り方があります。

つまり 64×7=448種類の作り方があります。

「3個同じ」

「すずめ雀」では、11種類x4個の牌を使用します。ここから「3個同じ」を作ることの出来る組み合わせは、実は44種類しかありません。

結論

もちろん、いま手元にある牌の状況や、すでに見えている牌などによって条件は変わってきますが、「3個連番」のほうが「3個同じ」よりもかなり作りやすいのは事実でしょう。

このことは覚えておいたほうがよいポイントです!

「3個連番」にまつわる考え方

レベル1 「両面」、「間チャン」、「辺チャン」

あと1個で「3個連番」を作れる!という形として「両面」、「間チャン」、「辺チャン」というものがあります。

「両面」は2つの待ちがあるので、基本的に「間チャン」、「辺チャン」より「3個連番」を作りやすいです。

レベル2 「間チャン」、「辺チャン」どちらが「3個連番」を作りやすい?

ここから少し難しくなっていきます。

「間チャン」、「辺チャン」どちらも待ちは1つ。なら、作りやすさは同じでは?と思われるかも知れませんが、実は違います。

「両面」が1番作りやすいのはレベル1で書かせていただきました。では、「両面」に1手でいけるのはどちらでしょうか・・・?

そう。「間チャン」なのです!

「辺チャン」は2手かかります。

ですので、結論「間チャン」のほうが基本的に「3個連番」を作りやすいと言えます。

レベル3 3面待ち

「両面」よりもさらに強力な3面待ち、というパターンもよく出てきます。

レベル4 リャン間という考え方

3枚で2つの「間チャン」をつくる形です。もちろん2枚で「あと1枚」をつくるのとは違い、3枚で「あと1枚」ですので、そこまで効率よくはありませんが、他のバラバラな形よりは「3個連番」を作りやすくなっています。

この形を知っておくと、麻雀経験者からも「お!すごいね!」と一目おかれるでしょう!

まとめ

本記事の内容は、すべて「麻雀」の考え方を取り入れて書かせていただきました。ですので、繰り返しになって恐縮ですが、当然「麻雀」にも応用が効くものとなっています。

よし!次に「麻雀」をやってみたい!という方がもしもいらっしゃれば、ぜひこちらの記事も読んでいただければうれしいです。

この記事を読んでくださった方の「すずめ雀」の勝率がいまよりもアップしてくださったら、校長もむっちゃ(気分が)アガります!

「面白かった!」の一言だけでも、コメントをいただけますと大変はげみになりますので、ぜひよろしくお願いいたします!

では!

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