「L,A.M.A」は、ボードゲームアリーナなどでも遊ぶことの出来る、有名かつシンプルなゲームです。ですが、戦略性も奥深い。そこで本記事では、「L,A.M.A」の攻略法についての解説をさせてただきます!
ただ、「L,A.M.A」このアルファベットとアルファベットのあいだの点。いったいなんなのだろう・・・。と気になってしまいました。
で、虚構新聞を読んでみると
「L,A.M.A」このアルファベットとアルファベットのあいだの点。いったいなんなのだろう・・・。「m.c.A.T」や「t.A.T.u」の親戚だろうか。もしそうであれば、「L.A.M.A」は素晴らしい歌手なのかもしれない。 この仮説を検証するべく、調査班は長崎県に飛んだ。 「こんにちは!あなたは第一ラマです!」「突然ですが歌をうたっていただけませんでしょうか?」
まあ、もちろん虚構新聞にこんな記事はなかったですけどね。
悪ノリがすぎましたが、「L.A.M.A」のルールを覚えたあと、勝率をあげる考え方について、全力で記事を書きました!
1.「L.A.M.A」の戦略・戦術をマスターできます!
2.「L.A.M.A」の勝率があがります!!
3. 一緒に「L.A.M.A」を遊んでいる仲間から(調子に乗りすぎなければ)尊敬される様になります!
本記事では以下の順序で「L.A.M.A.」(ラマ)攻略のコツを解説していきます。
実際に2つのケースを見ながら、「L.A.M.A.」(ラマ)の基本戦略をマスターしちゃいましょう!
「L.A.M.A.」(ラマ)には「抜ける」という選択肢もあります。「抜ける」のかい?「抜け」ないのかい?どっちなんだい!?
それでは始めていきましょう!
「L.A.M.A」についてのおさらい
「1」,「2」,「3」,「4」,「5」, 「6」, 「ラマ!」7種類のカードを使ったゲームです。
参加プレイヤーに6枚ずつのカードを配り、山札から1枚のカードを表にして出した状態でゲームスタート。手持ちのカードをできるだけ少なくした人が勝ち(点数計算の記載はのちほど行います)。手持ちからは、場に出ているカードと同じもの、もしくはひとつ上にずれたカードを出すことが可能です。
場に出ているカード | 手持ちから出せるカード |
---|---|
「1」 | 「1」,「2」 |
「2」 | 「2」,「3」 |
「3」 | 「3」,「4」 |
「4」 | 「4」,「5」 |
「5」 | 「5」, 「6」 |
「6」 | 「6」, 「ラマ!」 |
「ラマ!」 | 「ラマ!」,「1」 |
「ラマ!」の次に「1」がくるのがポイントです。
基本戦略
考え方は「7ならべ」と非常によく似ています(「7ならべ」の記事はこちら)。
ケース1
場に出ているカードが「ラマ!」で手持ちのカードが「1」,「2」,「2」,「3」, 「ラマ!」の場合。この場合は、「1」,「ラマ!」どちらかを出すことが出来ます。
「1」を出した場合
手持ちのカードは「2」,「2」,「3」, 「ラマ!」が残り、次のプレイヤーが出せるカードは「1」,「2」どちらかになります。
「ラマ!」を出した場合
手持ちのカードは「1」,「2」,「2」,「3」が残り、次のプレイヤーが出せるカードは「ラマ!」,「1」どちらかになります。
「1」を出した場合には「ラマ!」を出すまでに時間がかかりそうなこともあり、この場合「ラマ!」を出して、場のカードを変えないほうが良さそうです。
ケース2
場に出ているカードが「ラマ!」で手持ちのカードが「1」,「1」,「1」,「2」, 「ラマ!」の場合。この場合も、「1」,「ラマ!」どちらかを出すことが出来ます。
「1」を出した場合
手持ちのカードは「1」,「1」,「2」, 「ラマ!」が残り、次のプレイヤーが出せるカードは「1」,「2」どちらかになります。
「ラマ!」を出した場合
手持ちのカードは「1」,「1」,「1」,「2」が残り、次のプレイヤーが出せるカードは「ラマ!」,「1」どちらかになります。
この場合は難しい判断がありそうですが、すべての手札を場に出し切ることを目標にするのであれば、「1」を3枚も持っている状態は望ましくありません。「1」を出して、重複した手持ちのカードを減らしたほうが良い、という考えも有り得そうです。
応用戦略
応用戦略としては、「どのタイミングで抜けるか」が大事です。さきほどの「基本戦略」のケース2を例に考えてみましょう。
「1」を出した場合には「1」,「1」,「2」, 「ラマ!」が残り、この時点で抜けたとしたら-13点。
「ラマ!」を出した場合には「1」,「1」,「1」,「2」が残り、この時点で抜けたとしたら-3点。
ですので、「基本戦略」のケース2の状況で、是が非でもアガりたい場合には「1」を出すべきですし、安全策でいってもいい場合には「ラマ!」を出してもいいわけです。
ですので、状況次第で出すべきカードは変わってきます。
誰か他のプレイヤーが-40点近く、現時点で首位であれば「ラマ!」をだす選択肢が正しそうですし、現時点で最下位であれば、「1」を出してアガりをめざしてみるのも良いでしょう。
まとめ
単純にみえますが、他のプレイヤーの手持ちのカードの枚数や順番も大きな判断材料ですので、どのカードを出すかという決断は結構難しい気がします。
でも、だからこそ面白い!
この記事を読んだことで「L.A.M.A」の勝率が少しでもあがったらほんとうに嬉しいです!!
「面白かった!」の一言だけでも、コメントをいただけますと大変はげみになりますので、ぜひよろしくお願いいたします!
では!