「ハゲタカのえじき」。えじき・・・。えさ・・・。たべもの・・・。
そういえば、ハゲタカっていったい何を食べているんでしょうね!? くら校長。気になったので、 Wikipedia で調べてみました!!!
結果は以下の通りです!!!さあ刮目せよ!!!!!!
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ハゲタカ(禿鷹)- 鳥類のハゲワシ類またはコンドル類の俗称。生物学上ハゲタカという鳥は存在しないため実在の鳥に対して使うのは誤りである。
Wikipeida より
ちーん。
・・・くら校長の次回作をご期待下さい。
・・・さて。気を取り直しまして・・・。
「ハゲタカのえじき」は「心理戦」でもあり「記憶ゲーム」でもあります。つまり、絶対に勝てる方法はありませんが、勝率をあげることは十分に可能です!
1.「ハゲタカのえじき」の戦略がわかります!
2.「ハゲタカのえじき」のカードの使い方がわかります!
3.「ハゲタカのえじき」で遊ぶのがいま以上に楽しくなります!
本記事では、以下の順序で「ハゲタカのえじき」の戦略と必勝法(に近い考えかた)についてじっくりと掘り下げて書いていきます!
3つの基本戦略!
すみません、ここで使うカードについておさらいさせてください!家にはまだ乳飲み児がいて、年老いた母が病気なんです・・・。
2人プレイの場合とそれ以上の場合で勝利条件がかわる・・・?
「弱いゾーン」「中間ゾーン」「強いゾーン」3つにわけて「ハゲタカのえじき」をラクラクマスターしちゃいます!
それでは始めていきましょう!
「ハゲタカのえじき」の基本戦略
「ハゲタカのえじき」で押さえておくべき基本戦略は以下の3つになります!
「ハゲタカのえじき」は15枚の「落札するカード」を15回にわけて取っていくゲームです。
前半は正直運の要素がほとんどといっても過言ではありませんが、後半になるにつれて前半で集めた情報(対戦相手の心理・場に出た「落札カード」・対戦相手の出した「手札」)をつかって考えていくことで不確定要素は減ってきます。
そのため、上記3つの基本戦略をどれだけ押さえられているか、が大事です!
「ハゲタカのえじき」で使用するカードのおさらい
「落札カード」
「ハゲタカのえじき」は、以下の「落札カード」を15回かけて落札していくゲームです。
各プレイヤーは、獲得したすべての「落札カード」にかかれている数字を足したスコアを競っていきます。つまり、マイナスの「落札カード」を獲得した場合には損になります。
手札
手札は以下15枚です。
「落札カード」の数字がプラスの場合には、場に出たクラッシュしていない最大の「手札」を出したプレイヤーが獲得します。
そして「落札カード」の数字がマイナスの場合には、場に出たクラッシュしていない最小の「手札」を出したプレイヤーが獲得します。
「ハゲタカのえじき」勝利条件の整理
ここで一旦、勝利条件を整理してみましょう。
2人対戦の場合
15枚のカードの点数をすべて足すと40点になります。
ですので、21点以上獲得すれば勝利が確定します。
3人以上で対戦する場合
上位2人がすべてのプラスのカードを持っている場合もありえます。
10枚のプラスのカードの点数をすべて足すと55点になります。
ですので、28点以上獲得すれば勝利が確定します。
ただし、実戦では3人以上で対戦する場合には20点獲得していれば勝利濃厚でしょう。
カードのゾーンについて
手札は3つのゾーンにわけて考えるのがオススメです。
「強いゾーン」を出していれば、プラスの数字は取れる可能性があがりますし、マイナスの数字を取らされる可能性が減ります。
対戦相手全員の出したカードすべてを覚えるのが理想ではありますが、まずは「強いゾーン」の中で出されたカードを覚えましょう。
これだけで、勝率はグッと上がるはずです!
「強いゾーン」を覚えられる様になってきたら、次は「中間ゾーン」を。「中間ゾーン」も覚えらえれる様になってきたら「弱いゾーン」を!
「中間ゾーン」を覚えることを意識しだしたらボードゲームカフェではおそらく無双できるかと思います(笑)。
まとめ
後半になるにつれて不確定要素は確かに減ってきますが、「ハゲタカのえじき」の最大のポイントは「バッティング」があることです!
最終盤であっても、「バッティング」は各プレイヤーの思惑によって起きてしまいます。
とはいえ、序盤に情報収集することで「バッティング」の可能性を減らし、他のプレイヤー同士の「バッティング」を利用することも可能です!
「ハゲタカのえじき」の実戦経験を詰んで、情報収集たのしんでみてください。
ということで・・・。
今日も「ハゲタカのえじき」。楽しくやっていきましょう!
「面白かった!」の一言だけでも、コメントをいただけますと大変はげみになりますので、ぜひよろしくお願いいたします!
では!