シミュレーションゲーム。お好きですか?校長は大好きです!
「ファイアーエンブレム」「Age of Empire」「信長の野望」「Crusader Kings」などなど・・・。色々面白いゲームもたくさんリリースされていますよね!
シミュレーションゲームは最高に楽しい!・・・ですが、1ゲームやるのにかなりの時間がかかるのもまた事実。「最近はあまり遊時間がなくて遊べないんだよね・・・。」という声もよく聞こえてきます。
そんな方に是非おススメしたいシミュレーションゲームゲームがこちら!「ザ・バトル・オブ・ポリトピア(THE BATTLE OF POLYTOPIA)」です。
・・・ボドねこ氏がイキってますが放置しまして←
今回はスマホやPCで遊べるゲームということで、いつもとは少し毛色が違うかも知れませんが、ターン制ストラテジーゲームである「ザ・バトル・オブ・ポリトピア」はお手軽に遊べるボードゲームのひとつです!
1.「ザ・バトル・オブ・ポリトピア」がどんなゲームかわかります!
2.「ザ・バトル・オブ・ポリトピア」の基本戦略がわかります!
3.「ザ・バトル・オブ・ポリトピア」で遊ぶのがいま以上に楽しくなります!
本記事では以下の順序で「ザ・バトル・オブ・ポリトピア」を解説していきます。
「ザ・バトル・オブ・ポリトピアってどういうゲーム?」「ターン制ストラテギーゲームです!」
「ザ・バトル・オブ・ポリトピア」には3つのゲームモードがあります。それぞれの特徴と勝利条件をまとめました!アソぶ時間によってモードを選んでもイイですね!
「難易度」(Difficulty) 自体も選べますが、敵勢力数によっても難易度がかわります!敵勢力数によって取るべき戦略も変わってきます!
「ザ・バトル・オブ・ポリトピア」で最初に選べる勢力は、「Xin-xi(シンシ)」「Imperius(インペリアス)」「Bardur(バーダー)」「Oumaji(オーマジ)」の4つです。それぞれの特徴を見ていきましょう!
- 「ゾーンプレス」をしていく
- 地形特性を理解する
- 「攻撃が得意なユニット」をマスターする
- 「守備が得意なユニット」をマスターする
- 「機動力のあるユニット」をマスターする
- マップ別最強ユニットがあることを覚える
- 勢力数による考え方をマスターする
- 「内政」をおこなう
やることいっぱい盛りだくさん(笑)
iPhone 版、Android 版、PC 版。それぞれの入手方法を解説します!
それでは始めていきましょう!
「ザ・バトル・オブ・ポリトピア」のゲームスタイル
このページを見てくださっている方は、すでに「ザ・バトル・オブ・ポリトピア」や「ターン制ストラテジーゲーム」に興味をもたれていらしゃる方も多いと思います。
ですので、「ザ・バトル・オブ・ポリトピア」は簡単に言いますと、ターン制で、他の勢力を滅ぼすゲーム。ズバリ「ファイアーエンブレム」と「エイジオブエンパイア」のいいとこ取りのゲームです!
1ゲームは長くても30分程度で終わりますし、スキマ時間に遊ぶことも可能です。
そして、なんとスマホ版は無料で遊び始めることが可能です!
ゲームモードと勝利条件
基本的には、他勢力を倒して自分の勢力を大きくするゲームになりますが、3つのゲームモードごとに終了条件・勝利条件が多少変わります。
どれにしようか迷ったら、「DOMINATION(ドミネーション)」で始めてみましょう!すべての敵勢力を全滅させればいいので、一番わかりやすいです。
PERFECTION(パーフェクション)
30ターンでどれだけ高いスコアを取れるかを競うモードです!ゲーム終了までの時間が大体計算できる点が良いですね!
DOMINATION(ドミネーション)
すべての敵勢力を全滅させ、世界統一を目指すモードです!ルールとしては一番わかりやすくていいですね!
CREATIVE(クリエイティブ)
自分で遊びたい様にゲームをカスタマイズするゲームモードです。
遊ぶ勢力を後述する4勢力の中から決めた後、上から順に
ゲームモード(Game Mode)を「PERFECTION(パーフェクション)」「DOMINATION(ドミネーション)」「Infinity(無限)」の3つから。
敵勢力数(Opponents)を1〜3の間から(追加勢力を購入することで11まで選択可能になります)。
難易度(Difficulty)を「Easy(簡単)」「Normal(普通)」「Hard(難しい)」「Crazy(超難しい)」の4つから。
マップの種類(Map Type)を「Dryland(砂漠)」「Lakes(湖畔)」「Continents(大陸)」「Archipelago(諸島)」「Water World(海面上昇)」の5つから。
マップの大きさ(Map Size)を「Tiny(11×11)」「Small(14×14)」「Normal(16×16)」「Large(18×18)」「Huge(20×20)」「Massive(30×30)」の6つから決めてゲームを開始します!
難易度と勢力数について
どのゲームモードを選択したとしても、敵勢力数(Opponents)が増えるほど難易度はあがります。
まずは、難易度(Difficulty)を「Easy」。敵勢力数(Opponents)1。でやってみることをお勧めします!慣れてきたら徐々に難易度(Difficulty)や敵勢力数(Opponents)をあげていくと歯ごたを感じつつ楽しめます。
4勢力についての比較
「ザ・バトル・オブ・ポリトピア」をスマホで遊ぶときに初期から選べるのは「Xin-xi(シンシ)」「Imperius(インペリアス)」「Bardur(バーダー)」「Oumaji(オーマジ)」の4勢力です。
どの勢力を選択しても、すべての「テクノロジー」を研究することは可能ですが、勢力ごとに最初から1つだけ所持している「テクノロジー」がそれぞれあるため、スタートダッシュでは差が発生します。
Xin-xi(シンシ)
スタート時点で開いている「テクノロジー」は「登山(Climbing)」です。
「登山(Climbing)」の「テクノロジー」があることによって、「山岳地形」の上に自勢力のユニットを移動させることが可能になります。
Imperius(インペリアス)
スタート時点で開いている「テクノロジー」は「採集(Organization)」です。
「採集(Organization)」の「テクノロジー」があることによって、「果物」のなっている地形をタップし、「果物」収集を行うことが可能になります。自勢力の「村(village)」が発展し、結果として収入増、ユニット生産力増となります。
Bardur(バーダー)
スタート時点で開いている「テクノロジー」は「狩猟(Hunting)」です。
「狩猟(Hunting)」の「テクノロジー」があることによって、「動物」のいる地形をタップし、「動物」の狩猟を行うことが可能になります。自勢力の「村(village)」が発展し、結果として収入増、ユニット生産力増となります。
Oumaji(オーマジ)
スタート時点で開いている「テクノロジー」は「乗馬(Riding)」です。
「乗馬(Riding)」の「テクノロジー」があることによって、機動力の高い「騎馬(Rider)」ユニットの作成が可能となります。
「ザ・バトル・オブ・ポリトピア」の基本戦略
「ゾーンプレス」をしていく
敵勢力を滅ぼすためには、すべての「村(village)」を占領すればOKです。すべての「村(village)」が占領された時点で、敵勢力のユニットは消滅します。
ですが、「村(village)」の占領ばかりを気にすると、後続の自ユニットからの援護が来る前に敵勢力のユニットに「村(village)」を占領しようとしたユニットは倒されてしまいます。
これを防ぐためには、基本的には自勢力のユニットを多く作成した上で、敵勢力の「村(village)」に近づけていく、「ゾーンプレス」をしていくのが良いでしょう。
なお、複数の自勢力の「村(village)」からユニットを前線に送るには、「道(Road)」の舗装をしておくのがオススメです!ユニットの移動距離が伸びます。
地形特性を理解する
自勢力の所持する「村(village)」や「山岳地形」は敵から攻撃を受けた際に、ダメージが減ります。積極的にこれらの場所に自勢力のユニットを置くことによって、戦局は有利になるのでオススメです。
「村(village)」は、空にすると足の早い他勢力ユニットにサッと奪われてしまうリスクもありますので、そういった意味でもゲーム中盤以降はできるだけ空にしないほうが良いでしょう。
「攻撃が得意なユニット」をマスターする
攻撃が得意なユニットは、「戦艦(BattleShip)」、「投石機(Catapult)」、「弓兵(Archer)」などの遠隔攻撃が可能なユニットです。この中でも「戦艦(BattleShip)」や「投石機(Catapult)」は非常に強力です。
※「戦艦(BattleShip)」の作り方は後ほど書かせていただきます。
遠隔攻撃が可能なユニットは、隣接していない敵を攻撃可能な上に、遠隔攻撃を行えないユニットを攻撃した場合には反撃すら受けません。
ただし、隣接ユニットへ攻撃した際には、反撃を受けてしまうので注意が必要です(1撃で倒せない場合)。
「守備が得意なユニット」をマスターする
「盾兵(Defender)」は守備が得意なユニットです。自勢力の「村(village)」を守ったり、最前線で活躍してくれます。
「機動力のあるユニット」をマスターする
馬にのったユニット「騎兵(Rider)」「ナイト(Knight)」は他のユニットよりも移動できる距離の長い「機動力のあるユニット」です。
マップ別最強ユニットがあることを覚える
ゲーム開始時のマップは基本的にはランダムですが、「Dryland(砂漠)」「Lakes(湖畔)」「Continents(大陸)」「Archipelago(諸島)」「Water World(海面上昇)」の5つのものに大別されます。
「Dryland(砂漠)」「Lakes(湖畔)」「Continents(大陸)」の場合
「Dryland(砂漠)」「Lakes(湖畔)」「Continents(大陸)」など、陸続きがメインとなるマップの場合には、序盤のマップ開拓時やユニットの移動を高速で行いたい場合には「騎兵(Rider)」や「ナイト(Knight)」が強いです。
また、他勢力衝突が始まって以降は「ゾーンプレス」が必要となりますので、前線は「盾兵(Defender)」を置き、その後ろに「投石機(Catapult)」を配置するフォーメーションが強いです。
「宣教師(Mind Bender)」は戦局を一気に逆転させたい場合には有効です。ただし、「宣教師(Mind Bender)」自身のHPは低く一回の攻撃で倒されてしまいます。そのため、「宣教師(Mind Bender)」単体ではなく、他ユニットと組み合わせて使う場面が多くなると思います。
「ナイト(Knight)」は機動力が高く、さらに敵ユニットを倒した際には連続攻撃が出来る点が非常に強いユニットです。「ザ・バトル・オブ・ポリトピア」に慣れてくると非常に使い勝手が良いユニットになります。
ただ、自勢力のユニット数も非常に大事ですので、「戦士(Warrior)」を大量生産してのゴリ押しや、攻守のバランスの取れた「剣士(Swordsman)」の多投も実際かなり有効です。
「Archipelago(諸島)」「Water World(海面上昇)」の場合
「Archipelago(諸島)」「Water World(海面上昇)」など、海の多いマップの場合には、「戦艦(BattleShip)」をたくさん作成し、制海権の掌握を目指しましょう。
制海権を取れれば、敵勢力はなにもできなくなります。
「戦艦(BattleShip)」を作るには、「航海技術(Navigation)」まで研究をすすめ、
「港(Port)」を作り、
陸上にある、いずれかのユニットを「港(Port)」に移動させます。
これで「海上ユニット」ができました!
あとはこの「海上ユニット」をタップし、「海上ユニット」→「船(Ship)」→「戦艦(BattleShip)」と「アップグレード(Upgrade)」させれば完成です!
勢力数による考え方をマスターする
1対1の場合はとにかくマップ開拓をできるだけ早く行い、「村(village)」や資源をできるだけ集めた上で、「ゾーンプレス」をしていく。ということを考えていけば大丈夫です!
3勢力以上の場合には、それに加えて、他勢力同士を戦わせる意識も非常に大事となってきます。すべての他勢力を自勢力が相手にする感覚でゲームをすすめていくと、物資が足りなくなり、前線が必ず崩壊します・・・。
「内政」をおこなう
「内政」とは自勢力の「村(village)」の影響下にあるエリアにある物資を獲得すること、または建造物をたてることです。
これらを行うことによって、村の人口が増え、村の影響下にあるエリアが広がり、収入が増えます。
ゲーム開始時直後は、自勢力の「村(village)」の影響下にあるエリアにある物資を確認しつつ「テクノロジー」を開けていきましょう。
また、本記事では触れませんがクエストを消化することによって、ボーナスがもらえることがあります。無料で建築できる建造物を入手した際には、どんどん建築していきましょう!
「ザ・バトル・オブ・ポリトピア」を入手するには
「ザ・バトル・オブ・ポリトピア」はスマホでもPCでも遊ぶことができます!それぞれのダウンロード先は以下のとおりです。
iPhone 版のダウンロード(無料)
Android 版のダウンロード(無料)
PC版のダウンロード(有料)
まとめ
普段英語なんてまったくつかわない校長としては、日本語化してくれると、う・・・嬉しいです(T_T)。ただ、それぞれの絵の意味を一回覚えればOKですので、英語は読めなくても全く問題なく遊べます!
今日も。「ザ・バトル・オブ・ポリトピア」楽しくやっていきましょう!
「面白かった!」の一言だけでも、コメントをいただけますと大変はげみになりますので、ぜひよろしくお願いいたします!
では!