「世界のアソビ大全51」の「チェッカー」。どう考えたらいいのかわからないにゃ。
なかなか勝てないにゃ!
勝ちたいにゃ!
今回はその悩みに、「世界のアソビを極めた」本ブログの筆者「くら校長」がお答えします。
おまかせください!
「世界のアソビを極めた!!」証拠画像はこちら(笑)。
本記事の手順をマスターすれば、「やばい」にも勝てます!そして、プレイヤー同士で「チェッカー」を対戦した場合にも参考となる考え方も、盛りだくさんです!
1.「世界のアソビ大全51」での「チェッカー」の「ヤバい」に勝てます!
2.「チェッカー」攻略のコツをつかめます。
3.「世界のアソビ大全51」の「チェッカー」をクリアできる様になります!!
本記事では以下の順序で「チェッカー」の「やばい」必勝法を解説していきます。
「チェッカー」の「やばい」相手にコマの数が少なくなってはまず勝てません。まずは、「やばい」にコマを取られない、取られにくい手を意識します。
1つでも「やばい」よりコマが多ければ、あとは1つ1つお互いのコマを消し合っていくだけで有利が拡大します。場合によってはプレイヤーのコマを取られてもすぐに「やばい」のコマを取り返せる手を選択するのも有力です。
最終段階です。「やばい」のコマは最後の1つになりました。ですが、追い方を間違えると引き分けになってしまいます。大差は必要ありません。最後の1コマがプレイヤーであれば勝利です。「チェッカー」では取れるコマがある時には必ず取らなければいけないというルールを利用し、「やばい」最後のコマをコントロールし、取りきって勝利を目指します。
それでは始めていきましょう!
「やばい」にコマを取られない手を打つ
絶対に取られないコマ
まず、「チェッカー」では、「絶対に取られないコマ」が存在します。最初にこれをマスターしましょう。
カベに接しているコマ
これは、ご存じの方も多いと思いますが、おさらいさせてください。盤の4辺どこかに接しているコマは取られません。
飛び先がふさがっているコマ
盤の4辺に接していない場合であっても、コマをとった後の場所に「やばい」またはプレイヤーのコマがある場合には、そのコマは取られません。
連続でコマを取られない配置
やや消極的に感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、「絶対にとられないコマ」以外のコマを2つ以上作らなければ、そもそも連続でコマを取られることは起こりえません。
取られる可能性のあるコマが複数あることで、「やばい」の手の選択肢が増えます。その結果、プレイヤーの対策が「やばい」の全ての手に対しては対応できなくなり、結果ドミノ崩しの様にゲームが崩壊する。
校長は最初にこのパターンでよく「やばい」に負けましたが、「連続でコマを取られない」を意識してから簡単に勝てる様になりました。「チェッカー」攻略のうえで非常に重要な考え方のひとつです。
「やばい」とのコマの差をキープする
取られても取り返せれば差は縮まらない
チェッカーはお互い12個のコマをつかって対戦します。プレイヤー vs 「やばい」の個数が 12 vs 11 になった後、 「やばい」がプレイヤーのコマを取ったとしても、すぐに取り返すことで、11 vs 10 、 10 vs 9 、 9 vs 8 、・・・となっていきます。
当然お互いのコマの差は縮まりませんし、盤上で動かせるコマの数。パターンが減っていきますので、逆転の手も発生しにくくなり、むしろ今以上に有利となります。
「取られても取り返せれば差は縮まらない」というよりは、「取られても取り返せれば差は広がる」が正しいですね(笑)。
「取る。取られる。」の位置関係【3選】
コマの密集具合によって、「飛び先がふさがっているコマ」は発生しますが、コマ同士の「取る。取られる。」の位置関係【3選】をマスターしちゃいましょう!
パターン 1. 盤面中央で、「先に動いたほうが取られる」形。
パターン 2. 絶対につくてはいけない形。形勢逆転のきっかけとなることが多い。
パターン 3. 盤端の形。食虫植物の様に獲物を待つことが可能。
他にも、覚えておいたほうが良い形はありますが、まずはこの3つを覚えましょう!これで「やばい」には十分勝てます!
「やばい」の最後のコマと刺し違える
「プロモーション」について
盤上一番奥の行にまで到達したコマは、左上右上だけでなく、左下右下にも動ける様になります。これが「プロモーション」です。確かに「プロモーション」は、「チェッカー」で勝利するためには必要です。
しかし、「プロモーションしているコマの差」よりも「盤上にあるコマの差」のほうが重要である場合がほとんどです。
「プロモーション」よりも、まずは「盤上にあるコマの差」を意識して進めてみましょう。
「やばい」最後のコマのコントロール方法
ここまでくれば勝利目前です!「チェッカー」では同じ盤面が3回現れると引き分けになるというルールがありますので、そこに注意しつつ「やばい」の最後のコマを調理して勝利しましょう!
大差は必要ありません。最後の1コマがプレイヤーであれば勝利です。
「チェッカー」では取れるコマがある時には必ず取らなければいけないというルールを利用し、「やばい」最後のコマをコントロールし、取りきって勝利を目指します。勝利を決めるコマを盤端に置いておくのがコツになります。
まとめ
「チェッカー」の歴史は非常に古く古代エジプト起源とも言われています。ということは、もしかしたら古代ローマの皇帝達も「チェッカー」に興じていたかもしれませんね。
「チェッカー」をアソビながら、古代の人たちに思いを馳せるのもオツですね!できれば、ハンニバルやスピキオ達にも勝負を挑んでみたいものです。・・・もちろん「チェッカー」で!
※ ちなみに、「チェッカー」は2022年現在、完全解析されている最難関ゲームのひとつです(お互い最善をつくせば引き分け)。つまり、コンピュータを駆使すれば、ハンニバルやスピキオにも負けることはありません(笑)。
みなさまの「チェッカー」ライフが今以上にハッピーになるお手伝いが少しでも出来たのであれば、校長も本当にハッピーです。
「面白かった!」の一言だけでも、コメントをいただけますと大変はげみになりますので、ぜひよろしくお願いいたします!
では!
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