「桃鉄」たのしいにゃ!!
でも・・・なかなか勝てないにゃ。
なんなのにゃ!あのボンビーとかいうヤツは!
勝つためのコツが知りたいにゃ!
今回はその悩みに、桃鉄歴役30年。「さくま鉄人」にも、高い勝率を誇る「くら校長」がお答えします。
おまかせください!
3年決戦での「スタートダッシュ」「物件」「貧乏神」「カード」「さくま鉄人」。それぞれの考え方について、バッチリお伝えしちゃいます!
楽しみにゃ!
1.「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!」の「3年決戦」で「さくま鉄人」に勝てる様になります!
2.「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!」攻略のコツをつかめます。
3.「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!」でアソぶのが今以上に楽しくなります!!
本記事は以下の順序で「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!」の「3年決戦!」の攻略法を解説していきます。
「3年決戦!」は、「急行周遊カード」と「ぶっとびカード」。それぞれ1枚ずつ持った状態からスタートします。また、現金を1億円持ってスタートする点も通常のゲームと異なります。この点を活かしたスタートダッシュについてまず、マスターしちゃいましょう!
「桃鉄」の醍醐味のひとつはは物件購入ですよね。「3年決戦!」では物件をどう購入するべきか、解説します!
「桃鉄」の醍醐味のひとつは貧乏神ですよね←。「3年決戦!」では貧乏神がどれくらいヤバいのかをまず押さえ、そのうえで、貧乏神から逃げる方法について、解説します!
「桃鉄」が上手なプレイヤーはカードの使い方がとにかくうまい!カードの効果や、ラストスパート時におかえるカードの考え方について、解説します!
「桃鉄」最強CPUの「さくま鉄人」。彼に勝つにはどうすればいいのか?また「さくま鉄人」をつかってプレイヤー自身がレベルアップするにはどうすればいいのか、解説します!
それでは始めていきましょう!
「3年決戦!」の「スタートダッシュ」
「3年決戦!」は、「急行周遊カード」と「ぶっとびカード」。それぞれ1枚ずつ持った状態からスタートします。まずは最初の目的地近くに行くまで「急行周遊カード」を使い倒すのが基本定石になります。
目的地到達が大きな目標であるのは事実ですが、「3年決戦!」では貧乏神のダメージが非常に大きいです。貧乏神をさける意味でも全力で目的地に近づきましょう。
また、現金を1億円持ってスタートするのも大きなポイントです。途中止まった駅にて50%以上の収益が期待できる場所の購入可能物件は積極的に購入していきましょう。
「3年決戦!」の物件の考え方
桃鉄では毎年3月に所持している物件の決算が発生し、収益が手に入ります。つまり「3年決戦!」では3月は3回のみ。決算は3回のみです。よって、収益率が100%の物件を所持し続けられたとしても4倍の価値にしかなりません。
「・・・いやいや、3年で4倍になる物件なんて、むっちゃ優良物件じゃない?」
そう思われる方も少なくないと思いますが、桃鉄の世界の感覚からすると、この利益率は控えめといえます。例えば100年モードでやったとしたら、101倍になりますので・・・。
つまり、物件の価値は長い年モードでやる場合と比較して少し劣ります。では何の価値が相対的に高くなるのか。
ずばり現金です!桃鉄では決算前に現金を残すのは基本悪手ですが、利益率が50%未満の物件を買うくらいならば、あえて現金として手元に残す戦略もかなり有力です。
赤マスや貧乏神の攻撃で現金がマイナスになると物件を手放す必要がありますが、その場合半額で手放さなくてはなりません。「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!」で勝ち切るためにも、現金の余裕はある程度必要です。
とはいえ、「スリの銀次」によって、現金を持っていかれる危険もあります。結論としては、「物件と現金をバランス持つのが良い。」ということになるかと思います。
「3年決戦!」の貧乏神の考え方
桃鉄の最大の名物は貧乏神ですが(?)、「3年決戦!」の場合に長い期間貧乏神にとりつかれたプレイヤーが勝利することはほぼ不可能です。
長い年モードで遊んでいる場合には、貧乏神に途中ひどい目にあったとしても徳政令を使ったり、他のプレイヤーと現金を取り替えたりといた手を使うことで復活することも十分可能ですが、「3年決戦!」では復活するための時間が短すぎます。
ですので、意地でも貧乏神にはとりつかれない様に。もしとりつかれたとしてもすぐになすりつけられる様に。という意識が特に重要になります。
「ぴったりカード」は、他のプレイヤーとぴったり重なることができ、100%なすりつけられる上に、次のターンでなすりつけ返されることもなく、かなり強力なカードとなります。
また、貧乏神を他のプレイヤーになすりつける常套手段として、急行系カードで他のプレイヤーを高速で追い抜くというのがあります。そのためにも、多少無理してでも急行系カードを揃えておくのは非常に大事です。
「3年決戦!」のカードの考え方
「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!」の「3年決戦!」には様々なカードが登場します。その中でも、移動系のカードが最頻出かつ最重要になってきます。
移動系は急行系およびぶっとび系の2系統に分けられます。まずは、それらについて見ていきましょう!
急行系カード
通常は1つのサイコロの出目で、移動先を決めますが、急行系カードを利用することによって2つ以上のサイコロの出目で移動先を決めることができる様になります。
「3年決戦!」の貧乏神の考え方の章でも書かせていただきましたが、貧乏神を他プレイヤーになすりつけたり、貧乏神から逃げたり。また目的地にできるだけ早く近づくためにも使えるため、非常に使い所が多いカードと言えます。
名前 | 効果 |
---|---|
急行(周遊)カード | サイコロを2つ振れる |
特急(周遊)カード | サイコロを3つ振れる |
新幹線(周遊)カード | サイコロを4つ振れる |
のぞみ(周遊)カード | サイコロを5つ振れる |
ロイヤルEXカード | サイコロを6つ振れる |
リニア(周遊)カード | サイコロを8つ振れる |
また、複数の到着方法がある場合の目的地到達確率をあげる場合にも有効です。
ぶっとび系カード
「目的地まで50マス」など。遠い表示が出ている場合には、急行系カードで近づくよりもぶっとび系カードで近づいたほうが良い場合も少なくありません。
また、他プレイヤーに貧乏神がついている時に、そこから逃げるには急行系カードよりも有効な場合も多くあります。
ぶっとび系カードの一部を紹介させていただきます。
名前 | 効果 |
---|---|
ぶっとび(周遊)カード | 地図のどこかにランダムで移動する |
☆飛び(周遊)カード | 最寄りの☆(カード売り場)に移動する |
北へ!カード | 北のどこかにランダムで移動する |
6大都市カード | 札幌、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡のどこかに移動する |
カードの種類と使い所をたくさん覚えているプレイヤーが強いプレイヤーと言えます。無理ない範囲で覚えていきましょう!
カードも資産!
3年目決算直前2月や3月になったら、所持しているカードは☆駅にて売りましょう!『「3年決戦!」の物件の考え方』の章でも書かせていただきましたが、「3年決戦!」では現金が重要です。所持しているカードを売却できるか否か、で勝敗が分かれることは非常に多いです。
繰り返します。「最後にカードは売りましょう!」。これが、本記事いちばん大事な情報かもしれません。
「さくま鉄人」について
「さくま鉄人」は鉄人と名乗るだけあり、やはり強いです。「さくま鉄人」の動きを見て、自分のプレイに取り入れていけば確実に強くなります。
そして、『「さくま鉄人」の動きより自分のほうがいい動きができる!』と思った部分について少しずつオリジナリティを出していけば、友人との対戦で敗北することはもはや無いと思います。
まとめ
「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!」は、桃太郎電鉄通算23作目の作品になるそうです。「桃鉄で地名や名産品を覚えた!」という方も多いのではないでしょうか。もちろん、校長もそうです。
そして桃鉄やると、旅行行きたくなるんですよね。「喜多方!ラーメン!食べに行きたい!」とか(笑)。
みなさまの「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!」ライフが今以上にハッピーになるお手伝いが少しでも出来たのであれば、校長も本当にハッピーです。
「面白かった!」の一言だけでも、コメントをいただけますと大変はげみになりますので、ぜひよろしくお願いいたします!
では!