
「YouTube」 の「チャンネル」はつくれたにゃ!
つぎは「動画撮影」のしかたを知りたいにゃ!
その質問に、ブログ開始から7ヶ月で月間10,000PVを達成し、YouTube チャンネルも運営中の「くら校長」がお答えします。



おまかせください!
本記事は「すぐできる YouTube 始め方」のSTEP .2 「動画を撮影する!」になります。


1.「iPhone」でゲームをしている動画の撮影方法がわかります!
2.「ボードゲーム」対戦している動画の撮影方法がわかります!
3.「Windows」 でゲームをしている動画の撮影方法がわかります!
4.「Nintendo Switch」 でゲームしている動画の撮影方法がわかります!
「動画を撮影する!」となっても、高額の機材を用意する必要はありません。
4種類のケースごとに必要な機材、および実際の撮影方法についてまとめてみました!下にいくについれ、少しずつ難易度があがっていきますので、上から順にステップアップしていくことをオススメします!
以下の順序でSTEP .2 「動画を撮影する!」 を解説していきます。
「iPhone」 さえあれば、すぐにでも始められます!「iPhone」 には、「画面収録」の機能がありますので、そちらをつかってゲーム実況動画の撮影を行います。
これも 「iPhone」 と三脚(数千円程度)さえあれば、すぐにでも始められます!「iPhone」 のカメラで「ビデオ」撮影が可能ですので、そちらを使ってボードゲーム対戦をしている動画を撮影していきます。
「Windows」 PC さえあれば、OKです!「Windows」 には画面撮影の機能がありますので、こちらを使って動画撮影をします。
「Nintendo Switch」 ,「Windows」 PC , 「ゲームキャプチャーボード」(数千円程度)の3つをそろえれば、OKです!「ゲームキャプチャーボード」は「Nintendo Switch」の画面を「Windows」PCに映し出す機械です。これさえあれば、「Nintendo Switch」 のライブ実況中継をすることも可能です!
それでは始めていきましょう!
STEP1 「iPhone」 でゲームをしている動画を撮影したい!
「iPhone のアプリでゲームをしている動画」は、「画面収録」をタップすることで撮影できます!とても簡単ですので、ぜひこの記事でマスターしちゃいましょう。
「コントロールセンター」を出す
まずは、「画面収録」ボタンにアクセスするために「コントロールセンター」を出します。 「iPhone」 の画面右上から左下にスワイプすればOKです!


「マイクのオンオフ」を設定
撮影する人の声を動画に残すか残さないかは「マイクのオンオフ」を設定することで変えられます。


撮影開始!
ここまで出来れば、準備完了です!収録したいアプリを起動しましょう。以下の例では囲碁クエストを起動しています。


撮影の終了は、「画面収録」を再度タップすればOKです!
撮影された動画は、「写真」に保存されます。


ワンポイント!
ここまでで、「iPhone」 でゲームをしている動画の撮影はバッチリです!少し慣れてくると、「実況にため息みたいなものが入って聞きとりずらいな・・・。」となってきたら、「マイク」を買ってみましょう。まずは安価なものでOKです!
↓ 校長はこの「マイク」を使って撮影しております!
STEP2 「ボードゲーム」対戦している動画を撮影したい!
「ボードゲーム」対戦の撮影は、ビデオカメラでの撮影と同じです!が、あえてビデオカメラを購入しなくても大丈夫です。「iPhone」 のカメラアプリで十分いけます。まずは 「iPhone」 でやってみましょう!
「iPhone」 でカメラを起動する方法は様々ですが、こちらでは「コントロールセンター」から起動する方法をご紹介します!
「コントロールセンター」を出す
まずは、「コントロールセンター」を出します。 「iPhone」 の画面右上から左下にスワイプすればOKです!


「カメラ」を起動する!
コントロールセンターの「カメラ」アイコンをタップすれば、「カメラ」が起動します!


撮影開始!
「カメラ」の撮影モードを「ビデオ」に変更して、撮影ボタンをタップ。これで撮影が開始されます!


撮影された「動画」は、「写真」に保存されます。


ワンポイント!
撮影する人と映る人。2人以上で動画撮影を行わない場合には、「iPhone」 を固定する必要があります。そういった場合には、三脚など 「iPhone」 を固定する機材を用意するのがオススメです。手ブレがなくなるメリットも期待できます!
↓ 校長の持っている三脚はこちらです!リーズナブル!
「iPhone のアプリでゲームをしている動画を撮影したい場合」のところにも記載しておりますが、「マイク」があったほうが良い場合も多いでしょう。
↓ 校長はこの「マイク」を使って撮影しております!
ただし、複数の方が映る動画であれば、上記のものではなく、画面に映る方々それぞれに「ピンマイク」を用意したほうが良い場合もあるでしょう。
STEP3 「Windows」 でゲームをしている動画を撮影したい!
コアで根強いファンのいるゲームですと、「Windows」 でしか遊ぶことの出来ないゲームというのもまだまだありますよね。「Windows」 でゲームをしている動画を撮影したいという声もよく伺います。校長も実はパラドックス社のシミュレーションゲームを PC 上で遊ぶのが実は好きです。
「ゲームバー」を開く
(画像は近日中にいれます。)
ゲームバーは、正式名称を「Xbox Game Bar」という「Windows 10」の基本機能です!その名の通りゲーム用のユーティリティーで、ゲーム画面の録画機能もありますので、今回はそちらを使っていきます!
まず、 [Windows]+[G] でゲームバーを開きます。
撮影開始!
撮影したいゲームのウィンドウをアクティブにしたら、 [Windows]+[Alt]+[R] を押して録画開始です!
録画データは、「エクスプローラー」→「PC」→「ビデオ」→「キャプチャ」フォルダに保存されています。
ワンポイント!
録画を停止する時には [Windows]+[Alt]+[R] でOKです。
「iPhone のアプリでゲームをしている動画を撮影したい場合」のところにも記載しておりますが、「マイク」があったほうが良い場合も多いでしょう。
↓ 校長はこの「マイク」を使って撮影しております!
また、次のステップでご紹介する 「OBS」 を使って 「Windows」 画面を録画することも可能です。慣れてきたらこちらを使ったたほうがラクになると思います!
STEP4 「Nintendo Switch」 でゲームをしている動画を撮影したい!
(画像は近日中にいれます。)
「Nintendo Switch」 でゲームをしている動画を撮影する方法としては、「iPhone などでテレビ画面を撮影する」「キャプチャーボードを利用する」といった様にいくつかの方法が考えられます。
ここではより美しい撮影が可能となる「キャプチャーボードを利用する」方法について解説していきます!
キャプチャーボード + 無料ソフトの 「OBS」 で 「Nintendo Switch」 の動画撮影をしちゃいましょう!
※ 校長は、「Windows」 にて本手順で 「Nintendo Switch」 のゲーム動画撮影をしていますが、「Mac」 でも同様の手順で可能かと思います。
機材を用意する!
「Nintendo Switch」 、「Windows」 PC 、「キャプチャーボード」を 「HDMI ケーブル、」 「USB-A ケーブル」を使って接続していきます。なお、 「Nintendo Swtch ライト」の場合には本手順での動画撮影は出来ませんのでご了承ください。
「Nintendo Switch」 をご家庭のテレビで遊ばれていらっしゃる方はすでに 「HDMI ケーブル」を1本お持ちですすので、その場合に新たに準備が必要となる機器は、「Windows」 PC , 「HDMI ケーブル」 x 1本 , 「キャプチャーボード」となります。
↓ 校長はこの「キャプチャーボード」を使って Switch の「世界のアソビ大全51」の動画を撮影しております!
↓ 「キャプチャーボード」と 「Nintendo Switch」のドッグをつなぐケーブルとしては以下のものでOKです。ご家庭の状況によって、ケーブル長などは適宜変えていただければと思います。
「OBS」をインストールする!
「OBS」 とは、ビデオ録画と生放送用を無料で行うことができるソフトです。無料って本当にすごいですよね・・・!
使っている 「Windows」 が 32bit か 64bit かでインストーラーが異なりますが、2021年現在ほとんどのPCは 64bit だと思います・・・。
ダウンロード後、exe を実行するとインストーラーが走ります。 Next -> をクリック後、デフォルト設定のまま Install を押下し、 Finish を押してください。
これでインストールは完了です!
機材接続
キャプチャーボードを中心として、以下の様に機材をつないでいきます。


ドッグに「Nintendo Switch」をつないだら、「Nintendo Switch」 の画面をテレビに映します。機材の接続はこれでOKです!
「OBS」 の設定をする
撮影開始!
ワンポイント!
「iPhone のアプリでゲームをしている動画を撮影したい場合」のところにも記載しておりますが、「マイク」があったほうが良い場合も多いでしょう。
↓ 校長はこの「マイク」を使って撮影しております!
まとめ
STEP .2「動画を撮影する!」はこれでバッチリです!つぎはSTEP .3「動画を YouTube にアップロードする!」をやっていきましょう!!
STEP .3「動画を YouTube にアップロードする!」はこちら。

