【書籍レビュー】小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」【校長推薦】

こんにちは!くら校長です。

書籍レビュー!第五回はこちら。『小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」』です。プログラミング書籍ではありませんが、プログラミング教育についても触れている図書ですし、プログラミング教育も「教育」です。その根本の部分を学べる良書ということで紹介させていただきます。

前回:【vol.4】プログラミングスクールを受講する前に読む本
次回:【vol.6】億を稼ぐ積み上げ力

早速はじめていきましょう!

概要

小学1年生から3年生のこどもをもつ保護者の方向けの書籍です。

「勉強」とはそもそも何か。家庭でこどもとどう接するべきか。何を伝え、何を「あえて」伝えないべきか。

時代とともに変わるモノ。普遍的なモノについて、科目毎の具体的な記述と、全てに共通する普遍的なもの。具体と抽象をうまく行き来して、非常にわかりやすく伝える名著です。

こどもが自分からすすんで、「勉強」をするには親はどう接するべきか。どういう場面で怒るべきか。ほめるべきか。それはなぜか

保護者の行動を、こどもはどう捉え、結果としてどう考える様になるか。それが将来的にどういったプラスやマイナスを産むか。

校長自身もたくさんの学びを得られました。

オススメポイント

こどもが大切でない保護者の方はいらっしゃらないと思います。が、目の前のことだけをみていると、こどもを。こどもの未来を大切に出来ていないということもあり得る。

ということに気づかせてくださる名著です。

プログラムの部分に関しても、プログラムはあくまでも道具であるし、それを使って自然界や電子工学などとつながって楽しめれば最高であるというところも、素晴らしい記述です。

ぜひご一読いただきたいです。

注意ポイント

無いです。校長も拝読して、共感のみです。間違えなく名著です。感動しました。

超絶重箱の隅をつつくのであれば、「回答に自身のないマルバツ問題にあえてどちらも入れず、採点済み答案を見て覚える」とのところでしょうか。

もちろん、そういった考えもありえると思いますし、こども自身がそう判断したのであればそれは尊重すべきだと思います。

が、「わからなくても、自分なりの根拠で回答を出す」という考えも社会に出れば重要ですし、なにより「こういう考え方が出来るのが賢い子」というのも、確かにそうだとは思いますが、異なった考え方でも賢い子というのはいるはず。

もちろん著者の中根先生はそういったことは百も承知で書かれているとは思いますが、読者の方を若干ミスリードしかねない書き方だったので、多少読み手に注意が必要かな、というくらいです。

最終レビュー

お求めやすさわかりやすさ校長オススメ度
小学生
(kindle unlimited対象)

(ただし
保護者の方向けの情報)

小学生の
保護者

(kindle unlimited対象)

(わかりやすく、
気付きがあると思います。)
超 ◎

こどもについつい、怒ってしまう。そういう保護者の方には、ぜひ1度読んでいただきたい名著です。kindle unlimited 対象ですので、サービス加入者はなおススメです。

まとめ

著者の中根 克明先生は1952年生まれとのこと。恐らく先生が最初に教育論を学ばれてから数十年が経過していると思います。最初の教育論と現在の教育論とで異なる部分もあるでしょうし、なにより時代とともに進んだ技術も違います。

しかし、中根先生は都度、自身の知識をバージョンアップされていき、いまの時代の最先端の教育論をつくられ、それをわかりやすく伝えてくださっている。

たいへん不躾な書き方になってはしまいますが、老いは学びをやめたときに始まる。というのは本当だなと、改めて感じさせていただきました。

校長も中根先生の教育に対する姿勢を参考にさせていただきます。プログラミングスクールも塾と言えると思いますが、「アドバイザー」としての立ち位置でもあることも意識しつつ、授業の質を高め、こども達に今以上に価値を与えられる様に。

前回:【vol.4】プログラミングスクールを受講する前に読む本
次回:【vol.6】億を稼ぐ積み上げ力

では!

コメント

タイトルとURLをコピーしました